
こんにちは。
株式会社Bennuash(べナッシュ)代表取締役の橋本涼大です。
『嫌われる勇気』という本に出会ったとき、
正直、少し身構えました。
できれば嫌われたくない。
できることなら、みんなに好かれていたい。
でも、事業を続け、組織作りや地域貢献に向き合う中で、
どうしても避けて通れないテーマでした。
今日は、この本を通して僕自身が救われた話を書きます。
学歴があっても、心は揺れる

学生時代も、社会人になってからも、
嫌われた経験はあります。
誤解されたこと。
理不尽に批判されたこと。
いじめのような扱いを受けたこともありました。
そのとき、不思議なことが起きます。
本当は自分が悪くないはずなのに、
「自分がダメなんじゃないか」と思ってしまう。
学歴があっても、
努力してきた自負があっても、
人から否定されると簡単に揺らぐ。
「自分に何か足りないのではないか」
「恥ずかしい存在なんじゃないか」
そうやって、必要以上に自分を責めていました。
でも本の中で語られる
“課題の分離”という考え方に出会い、
視界が一気に変わりました。
相手がどう感じるかは、相手の課題。
自分がどう生きるかは、自分の課題。
嫌われたという事実と、
自分の価値はイコールではない。
この視点は、僕にとって救いでした。
組織作りで避けて通れない「嫌われる」瞬間

経営をしていると、
全員に好かれる決断はできません。
組織作りの中では、
時に厳しい判断を下す必要があります。
方向性を示すこと。
役割を再定義すること。
合わない人と距離を取ること。
そのたびに、誰かの不満は生まれます。
以前の僕は、
なるべく波風を立てないようにしていました。
でも、それでは組織は強くならない。
嫌われていない人はいない。
本当に前に進もうとすれば、
必ず意見は分かれます。
大事なのは、
嫌われないことではなく、
信じる方向に誠実であること。
“嫌われる勇気”は、
組織を守るための覚悟でもあるのだと感じました。
地域貢献も、全員に好かれるわけではない

地域貢献の活動も同じです。
良いことをしているつもりでも、
全員が賛同してくれるわけではない。
「なぜそこまでやるのか」
「意味があるのか」
そう言われることもあります。
でも、それは自然なこと。
全員に理解される活動なんて、存在しません。
嫌われることを恐れて、
何もしない選択をするほうが、
よほど後悔が残る。
問題があるのは、
必ずしも自分とは限らない。
そう思えるようになってから、
挑戦へのブレーキは少し軽くなりました。
嫌われる勇気は、自分を生きる勇気

誤解してほしくないのは、
わざと嫌われる必要はないということです。
大切なのは、
嫌われないために自分を曲げないこと。
学歴も、実績も、肩書きも、
最後に残るのは「どう在るか」。
僕も今でも批判を受ければ揺れます。
完全に強くなれたわけではありません。
でも、もう
「自分が全部悪い」とは思わない。
嫌われることは、
挑戦の副産物です。
もし今、誰かの評価が怖くて動けないなら。
それは本当に、あなたの課題ですか?
嫌われる勇気とは、
強くなることではない。
自分の人生を、自分で選ぶ覚悟。
今日も、自分の課題を生きていきましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。
株式会社Bennuash
代表取締役 橋本涼大
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